どうも、すけさん(@diveintoenglis1)です。
英語のリスニング勉強って、同じ教材を何度も聞いたり、紙に書いてみたりと、なんかつまらないですよね。
教材の内容も自分が興味ないことが多いし。
僕も最近まで、「リスニングって苦行だな・・・」って思ってたんですが、ついに最高のリスニング勉強法を見つけてしまいました。
それは、「海外YouTuberのゲーム実況を見ること」。
目次はこちら
海外YouTuberのゲーム実況が英語のリスニング勉強にオススメ!
海外YouTuberのゲーム実況が英語のリスニング勉強にオススメな理由は以下の3つ。
①ネイティブの普段の発話スピードについていく力を鍛えられる
②英語字幕をONにすれば、気になる表現を確認できる
③面白いから楽しくリスニングできる
1つずつ説明していきますね。
①ネイティブの普段の発話スピードについていく力を鍛えられる
まずは、この動画を見て欲しいんですが、発話スピードが自然ですよね。
TOEICや英検のような、日本人が聞き取れるように手加減されているリスニング音声のスピードとは桁違いの速さです。
って最初は感じましたが、聞き取れなくて当然なんですよね。
だって今まで手加減されたスピードの音声しか聞いていなかったから。
野球に例えると、今まで80kmのボールを打ってたのに、いきなり150kmのボールを投げられたようなもんです。
それは打てるわけないですよね・・・笑
だからと言って、いつまでも自分が聞き取れるスピードの音声ばかりでは、ネイティブのナチュラルスピードの発話をリスニングできる力は身につきません。
②英語字幕をONにすれば、気になる表現を確認できる
ずっとナチュラルスピードでリスニングし続けていると速さには慣れてきますが、言っている意味が分からない場面が出てくるはずです。
って思った時に僕は、YouTubeの字幕機能を使って確認しています。


言っていることを確認したい場面で画面下の字幕ボタンを押してEnglishを選択すると、画面下に字幕が表示されます。
この機能を使えば自分が気になる場面の表現を確認できますし、場面と一緒に学んでいるので、実際のリスニングでも頭にイメージが浮かびやすくなります。
ただし、字幕はとても便利なんですが1つ気をつけて欲しいことが・・・
それは、「最初はなるべく字幕OFFで見ること」。
最初から字幕ONで見る方が楽なんですが、そうしてしまうと字幕に頼ってしまって、字幕なしでリスニングする力が身につきません。
実際の会話では字幕なんてないわけですから、それでは英会話に支障をきたしますよね?
だから初めは字幕OFFでゲーム実況を見て、気になる場面があれば字幕ONにして確認するようにしてください。
③面白いから楽しくリスニングできる

僕が大好きな海外YouTuberは「Markiplier」さん。
チャンネル登録者はなんと2,000万人超え!
主にゲーム実況をされているのですが、なんと言ってもトークがめちゃくちゃ面白い。
日本版の”山寺宏一”って感じです。
彼に限らずなんですが、ゲーム実況がリスニング教材として優れている点は、エンターテイメント性。
ゲーム自体も面白いし実況も面白いので、気がついたら時間が経ってます。
普通のリスニング教材を2〜3時間ぶっ通しで聞き続けるのは厳しいですが、面白いゲーム実況であれば可能です。
もう普通の教材でリスニング勉強する予定は当分ないですね。
「Getting Over It」をぜひ見てください!
最後はMarkiplierさんのゲーム実況で僕が1番笑ったシリーズを紹介します。
それは、「Getting Over It」。
これは一時期YouTubeのゲーム実況者の中で大流行しました。
壺に入った男がハンマーで崖を登っていくゲームなんですが、めちゃくちゃイライラします(笑)
何時間もかけてゴール直前まで行ったのに、1つのミスで最初の地点まで落とされたり・・・
Markiplierさんも何度も落ちて、自分が座ってる椅子をぶん投げたり、マウスをぶっ壊したりと、だいぶ荒れていました。
最後にゴールした時の彼の喜びようを見て感動したりと、涙あり笑いありの感動超大作です。
めちゃくちゃオススメなので、ゲーム実況のリスニングの初めに見てください。
気がついたら何時間もリスニングしてたと気づくはずです。
まとめ
最後にもう一度まとめますが、英語のリスニング勉強には海外YouTuberのゲーム実況がオススメな理由は以下の3つ。
①ネイティブの普段の発話スピードについていく力を鍛えられる
②英語字幕をONにすれば、気になる表現を確認できる
③面白いから楽しくリスニングできる
リスニングが苦行だった時代は終わりにしましょう。
これからは楽しみながらリスニング力もメキメキあげていける時代です。
共に英語を楽しみましょうね。